バイクにはそれぞれストーリーがあるのです。

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    お店で作業をしていると、色々な自転車に出会うことになります。

    工業製品として送られて来る完成車だって「7部組み」と呼ばれる半完成品で来るのです。

    当然作業員は人間ですから、少しづつ違いがあるものです。

    部品や機械としての個体差もありますし、組み立てる人による差もあります。

    それを補正してお店のクオリティで組み上げていきます。

    トレックはこの点のクオリティは凄く高く安定していますね。

     

    20年くらい前のヨーロッパ製のバイクだとこうはいきません。

    ネジの穴がちゃんと切られていないとか、平行が出てないとか当たり前。

    塗装が垂れてるとか、ちゃんと塗れてないなんてもあります。

    それらを少しづつ直しながら組んでいくと、、、

    自分でも惚れ惚れするようなカッコよさになったりもします。

    組んでるかなりの時間は「しょーがねーなー」と言ってる気がします。

    こう、イタリアのオッちゃんと魂のやり取りをしているようなイメージですね。

    まぁ大半は「こいつに会ったら絶対文句言おう!」なのですが

    カッコよく組み上がってしまうと「アイツ、きっといい奴に違いない」になるから

    不思議なものです。

     

    そんな人間臭さよりも、もっともっと高い次元にあるのが

    現代のスポーツバイクだったりするのです。

    工業製品やスポーツマシンとしてはこちらが正解だと思います。

     

    ここまでは、新車を組んでいる自転車屋さんのお話。

     

    メンテナンスや修理で車両をお預かりすると

    刻まれているんですよね、ライダーのストーリーみたいなものが。。。

    これが、堪らない。バイクの使われ方が解ったりとかもしますし

    セッティングで身体の特徴とか色々読み取れる時もあります。

    作業をしながら、お客様とそのバイクについて話したりする

    カッコつけて言うと、馴れ初めからそのバイクについてのお話をお聞きする

    こう言うのは至福の時間でもあるのです。

     

    バイクシンクを使った洗車メニューにはこんな楽しみもあるのです。

    これがやりたくて、お店の中にシンクを設置したし

    エスプレッソマシンを置いた理由でもあるのですよ。

     

    お時間のある時に寄ってみてくださいね。

     

     

     


    コメント
    確かにバイクの調子や乗り味は組んだ人によって全く変わりますよね。特にしばらく乗り込んだ時によくそれが現れてくると思います。
    先日組んでもらったバイクCですが、生き返ったように調子よく走ってます。^_^
    • Okui
    • 2016/12/13 7:57 AM
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